認証・表彰日本郵船(東京都千代田区)は15日、「PRIDE指標2024」において、昨年に引き続き「シルバー」を受賞したことを発表した。
「PRIDE指標」は、LGBTQ+などのセクシュアル・マイノリティが働きやすい職場づくりを日本で実現することを目的として、ダイバーシティ・マネジメントの促進と定着を支援する団体「work with Pride」が2016年に策定した指標。行動宣言、当事者コミュニティ、啓発活動、人事制度・プログラム、社会貢献・渉外活動の5つの指標で採点され、ゴールド、シルバー、ブロンズの3段階で評価される。
同社はこれに関する取り組みとして、LGBT支援活動「レインボーコミュニケーションバッジ2024プロジェクト」に賛同しグループで啓発活動を展開。全社員を対象としたeラーニングや新入社員研修・新任課長研修等でLGBTの啓発を徹底。執行役員が企業経営者のアライ(LGBTQ+の理解者・支援者)の輪を広げ、ポジティブなメッセージ発信を進めていくためのネットワーク「Pride1000」に参加。東京レインボープライド2024のパレードに参加、人権コラムを社内イントラネットで配信。参加している「三菱人権啓発連絡会」でLGBTをはじめとする人権課題への取り組みを参加各社で共有、また有識者を招いて勉強会などを行っていた。
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