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三菱商事都市開発、MCUD久喜IIが完成

2024年12月9日 (月)

拠点・施設三菱商事都市開発(東京都千代田区)は9日、埼玉県久喜市江面にて開発計画を進めていた物流施設「MCUD久喜II」が、12月9日に完成したと発表した。

▲MCUD久喜IIの外観(出所:三菱商事都市開発)

同施設は、東北自動車道・久喜インターチェンジ(IC)から500メートルで、首都圏中央連絡自動車道(圏央道)と東北自動車道を利用することで、首都圏・北関東・東北への広域配送拠点ニーズに対応する。また、近くに位置する県道さいたま栗橋線は、国道16号、国道17号新大宮バイパス、第二産業道路といった広域幹線道路と、茨城県古河市以北の国道4号沿線を結ぶ利便性の高い基幹道路だ。

設備機能においては、最大2テナントで分割賃貸可能な地上4階建のマルチテナント型物流施設で、垂直搬送機4基、荷物用エレベーター4基を設置することで上下階移動を容易にし、施設運用をサポートする。

MCUD久喜IIの概要
所在地:埼玉県久喜市江面字東前谷340番1外
敷地面積:1万4186平方メートル
延床面積:3万1351平方メートル
構造:鉄骨造、地上4階建
完成:2024年12月9日
アクセス:東北自動車道・久喜ICから500メートル

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LOGISTICS TODAY編集部
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