財務・人事ユニチカ(大阪市中央区)は6日、2025年3月期中間期決算および事業再生計画説明資料を発表した。
同社は11月、祖業の繊維事業および不織布や産業繊維といった機能資材事業から、一部を除き撤退すると発表。両事業の売却先を探し、包装用フィルムや工業用フィルムといった高分子事業に経営資源を集中し再建を目指すとしていた。
同資料によると、事業再生計画の中にはコスト削減の完遂によるローコスト運営体制の確立が含まれ、配送ルートの見直しなどによる物流費の削減の内容も盛り込まれる見込み。
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