サービス・商品三菱ふそうトラック・バス(神奈川県川崎市、MFTBC)は19日、ニコンと共同開発したAI(人工知能)搭載の車載カメラシステムを発表した。
同システムは、望遠レンズと広角レンズを一体化した革新的なカメラシステムで、2025年1月に米国ラスベガスで開催されるCES2025で初公開される。
また、トラックやバスの死角になりやすい車両周囲や遠方の物体をAIで正確に検知する機能を備え、ドライバーの視認性向上や疲労軽減に寄与する。物流現場で重要視される360度の全周囲確認が可能で、車両に設置するカメラの台数を減らすことで、コストや故障率の低減にも有効だ。
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