環境・CSRAI技術開発のプラスト(大阪市淀川区)は1日、業界初となるフォークリフト用のAI(人工知能)カメラシステムを発表した。
同システムは、フォークリフトに取り付けられたカメラを通じてリアルタイムで周囲の環境を監視し、AIアルゴリズムが人や障害物の動きを自動的に分析することで、周囲の動きや障害物を検知し運転者にアラートを提供する。また、AIが人間の動きを認識し危険が迫ると警告を発する。加えて、フォークリフトの動きを記録し、安全基準の遵守状況や改善のためのデータ提供を行う。
同システムの導入により事故リスクの低減だけでなく、AIが危険予測を行うことで作業者の安全確認などの負担が軽減され、作業の安全性と効率の向上が期待できる。
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