
▲iBOX2.0(出所:東海クラリオン)
サービス・商品東海クラリオン(名古屋市中区)は23日、トラックやバスなどの自動車がバックや右左折時に事故を防ぐためのAI(人工知能)搭載安全装置「iBOX(アイボックス)2.0」を開発し、法人向けに販売を開始した。
iBOX2.0は、車両の後方や側方に接近する人や物をカメラを通してAIが画像解析し、モニター表示や音、インジケーターによる警告でドライバーに知らせる。同装置は既存のカメラシステムにも後付け可能で、新たな設備投資を抑えて導入できる点が特徴。また、AIが状況に応じて警告を変化させるため、過剰な警告によるドライバーのストレスを軽減することができる。
同社はこれまでもカメラ機能拡張ユニットを提供してきたが、iBOX2.0では複数メーカーのカメラに対応し、より多くの車両に導入できるようになった。また、検知エリアの細かい設定が可能となり、より柔軟な設定にも対応している。
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