認証・表彰三菱倉庫は20日、同社グループが掲げる温室効果ガス(GHG)排出削減目標がSBTiの短期目標として認定を取得したと発表した。同目標は、パリ協定の「1.5度目標」に整合した科学的基準に基づいて設定されている。
認定内容によると、同社グループは2030年度までに、自社直接排出(Scope1)と購入電力間接排出(Scope2)の合計を22年度比で42%削減し、サプライチェーン全体(Scope3)の排出量を25%削減する。
同目標を達成するため同社は、太陽光発電設備の増設やPPA契約の締結、EV(電気自動車)車両導入、リニューアブルディーゼルの活用、モーダルシフトの推進など、多角的な取り組みを進めている。
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