認証・表彰ウェザーニューズ(千葉市美浜区)は4月25日、2030年に向けた温室効果ガス(GHG)排出削減目標が、国際的な気候変動イニシアチブである「Science Based Targets initiative」(SBTi)から、科学的根拠に基づくSBT(Science Based Targets)として認定されたと発表した。
SBTiは、WRIや(世界資源研究所)WWF(世界自然保護基金)などの国際機関が共同設立した枠組みで、パリ協定の目標に整合する排出削減計画かを審査し、認定する。今回認定された目標は、自社の直接排出(スコープ1)、外部購入エネルギーの間接排出(スコープ2)を30年度までに50%削減し、サプライチェーン由来の排出(スコープ3)については25%削減する内容となっている。基準年はいずれも22年。
同社は23年4月から社内電力を実質CO2フリー電力に切り替えており、拠点の最適化も進めている。また、気象・気候サービスを通じた極端気象リスクの軽減と環境負荷低減により、持続可能な社会の構築を目指している。
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