東京建物、GHG排出削減目標を引き上げ

環境・CSR東京建物は5日、2021年に設定した同社グループの温室効果ガス（GHG）排出削減の中長期目標のうち、30年度までの削減目標について、燃料や電力などの使用に伴う自社のCO2排出量であるScope1、2排出量の削減率を、19年度対比40％から46.2％に引き上げると発表した。

同社は、GHG排出削減目標の達成のため、事業活動や保有する不動産で消費する電力の再生可能エネルギー化100％、新築するオフィスビルや物流施設においてZEB、ZEHの開発推進やグリーンビルディング認証の取得を目標に掲げている。

昨今、気候変動の原因となるGHG排出削減に取り組む重要性の高まりをうけて、同社はGHG排出削減目標の引き上げ、脱炭素社会の実現に向けた取り組みを促進する。

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LOGISTICS TODAY編集部
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