認証・表彰パイオニア(東京都文京区)は29日、2030年度に向けたグループ全体の温室効果ガス(GHG)排出削減目標が、国際的な認証機関SBTiにより認定されたと発表した。
同社は、スコープ1・2のGHG総排出量を30年度までに42%削減(20年度基準)、スコープ3のカテゴリー1(購入した製品・サービス)とカテゴリー11(販売製品の使用)のGHG総排出量を30年度までに42%削減(20年度基準)、スコープ3のカテゴリー1におけるGHG総排出量の10%にあたるサプライヤーに対して29年度までにSBTi水準のGHG排出削減目標の設定をグループ全体の目標として掲げている。
今後は再生可能エネルギーの導入拡大や環境配慮型製品・サービスの提供に加え、取引先企業との協働による持続可能な物流体制の構築を進める。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com