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SBSホールディングス、25年は利益率5%目指す

2025年1月6日 (月)

▲鎌田正彦氏(出所:SBSホールディングス)

ロジスティクスSBSホールディングスは6日、同社グループ代表の鎌田正彦氏がことしの年頭所感を発表し、物流事業における「利益率の向上」を主要テーマに掲げた。同社は倉庫や輸送、従業員の運用効率を改善することで、営業利益率5%台への早期達成を目指す。

同氏は過去2年間の業績低迷の要因を分析し、国内外の赤字拠点の視察結果を報告。倉庫内の有効面積が十分に活用されていない点や、トラック積載率の低さを課題に挙げた。また、社員比率の高い現場については、パート従業員への業務信頼と任務分担を推進し、社員は業務の生産性向上に注力するべきだと述べ、こうした取り組みにより、競争力の源泉を強化するとした。

同社グループは、食品から超重量物、路線や即日配送まで幅広いサービスを展開しており、物流施設開発や環境物流などの専門領域にも注力している。

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LOGISTICS TODAY編集部
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