国内アスクル(東京都江東区)は7日、同社の子会社であるASKUL LOGIST(アスクルロジスト、同)が、Hacobu(ハコブ、東京都港区)が展開する配車受発注・管理サービス「MOVO Vista(ムーボ・ビスタ)」の導入を全拠点に拡大することを発表した。
アスクルロジストでは、すでに導入している西日本輸送管理センターに加え、1月より東日本輸送管理センターにもMOVO Vistaの導入を開始。これにより全国15か所の物流センターにおいて、車両受発注、発注書作成などの機能により、輸送管理業務の効率化、法令遵守を実現。さらに4月施行の改正貨物自動車運送事業法で義務化される「実運送体制管理簿」への対応を進める。MOVO Vistaは24年2月22日に業界に先駆けて「実運送体制管理簿」出力機能を実装しており、この機能によって配送案件の依頼情報から実運送体制管理簿を簡単に出力することが可能となった。
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