拠点・施設ヒュンダイ(韓国)は4月28日、米国ジョージア州サバンナ地域に業界初となる大型ゼロエミッション車向け水素・電気複合エネルギーステーション「HTWOエナジー・サバナ」を公開した。

▲HTWOエナジー・サバナ(出所:ヒュンダイ)
同ステーションはサバナ港から16キロメートル離れた米国有数の貨物ハブに位置し、HTWO ロジスティクス・ハイドロフリート、キャピタル・デベロップメント・パートナーズとの共同事業で2025年秋の稼働を予定している。
施設内には1日1200キロの水素を生産する設備が整えられ、将来的には需要に応じて4200キロまで拡張可能な設計となっている。ヒュンダイの新工場「ヒュンダイ・モーター・グループ・メタプラント・アメリカ」では、XCIENT水素大型燃料電池トラックを導入し、クリーン物流を実現する。
第2段階では商用車向け電気充電機能も追加され、複合型エネルギー供給拠点として展開する方針だ。
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