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米国初の大型商用ゼロエミッションEV充電施設開業

2025年5月1日 (木)

▲コルトン・グリーンレーン・センターの開所式の様子(出所:グリーンレーン)

拠点・施設グリーンレーン(アメリカ)は4月24日、州間高速道路215号線と10号線の交差点に大型商用電気自動車向け充電施設「コルトン・グリーンレーン・センター」を開設したと発表した。

この施設は計画中のI-15商用EV充電回廊の第一弾として、着工からわずか8カ月で完成。40台以上の高速充電器を備え、中型および大型のゼロエミッション車 (ZEV) 用の40台以上の高速充電器を設置した。

米国初のゼロエミッション電気トラック運送業者ネボヤは、5月初旬から同施設で電気トラックの運行を開始する予定。両社は今後、電気トラック100台規模への拡大を目指す。

施設内にはドライバー向けのアメニティラウンジや給水所、無料Wi-Fi、24時間体制のセキュリティシステムなどが整備されている。同プロジェクトは、サウスコースト大気質管理地区から1500万ドルの助成金を受けて実現した。

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LOGISTICS TODAY編集部
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