エニーマインドGP、出光興産にBPaaSモデルを提供

ECエニーマインドグループ（東京都港区）は15日、出光興産に対し、BPaaSモデルの「グローバルECソリューション」の提供を開始したと発表した。同時に植物由来のレーシングエンジンオイル「IDEMITSU IFG Plantech Racing」の海外販売を支援する契約も締結し、物流やEC（電子商取引）運営を包括的にサポートする。

出光興産は2024年12月に、同エンジンオイルを発売した。この製品は植物由来原材料を80%以上使用する環境性能とレース性能を両立した世界初のエンジンオイル。出光興産は、同エンジンオイルをグローバル市場に展開するにあたり、同社の越境ECソリューションを採用した。

物流面では、グローバル物流プラットフォーム「AnyLogi」を活用し、輸出入業務や現地での商品流通を一括管理し、現地法人やローカルネットワークを駆使して効率的な物流体制を構築する。

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LOGISTICS TODAY編集部
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