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HMM、印バドバン港の開発協力で覚書締結

2025年1月23日 (木)

ロジスティクス海運大手のHMM(韓国)は23日、インドのジョワハルラール・ネルー港湾公社(JNPA)と、同国バドバン港の開発協力に関する覚書(MOU)を締結したと発表した。このプロジェクトは、インド政府が2040年までに世界トップのコンテナ港の一つを目指して進める大規模計画の一環。

(出所:HMM)

バドバン港は、年間2300万TEUのコンテナ取扱能力を持つ計9つのターミナルを備える予定で、水深20メートルの天然港を有し、HMMの2万4000TEU級大型コンテナ船も対応可能となる。また、インドの内陸物流ネットワークと強固に連携することで、高い物流効率を実現する。

HMMは、インド市場での存在感をさらに強化するため、インド北欧航路(INX)をはじめとする新たな航路を展開。今回のMOUを通じて、同社はインド市場でのサービス拡大と港湾事業の競争力向上を目指す。

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LOGISTICS TODAY編集部
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