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佐賀県、伊万里-上海航路増便、所要時間短縮

2013年8月6日 (火)

ロジスティクス佐賀県は6日、伊万里港と中国・上海港を結ぶ国際コンテナ航路が増便されると発表した。

2004年8月から上海港との間で定期コンテナ航路が運航している神原汽船(広島県福山市)が新航路が開設し、週2便に増便されることになったもの。

新航路は、伊万里港から上海港までの輸出に要する日数が19日間から5日間に短縮されるとともに、週2便化によって利便性が向上。県では「伊万里港の取扱貨物の増加が期待される」としている。

神原汽船は新航路に5070総トン、積載能力349TEUのコンテナ船を投入し、伊万里港には23日から毎週金曜日に寄港する。

■新航路の寄港地
上海→伊万里→三池→八代→薩摩川内→上海