環境・CSR和歌山県は28日、南海トラフ地震による大規模災害を想定した救援物資の搬出入や仕分け、輸送の訓練を来月6日、和歌山市と海南市で実施すると発表した。
訓練は6日午前8時から、南海トラフ地震が発生し、県内でM8.7を観測したとの想定。国が県の要請を待たずにプッシュ型支援で物資を送って来たときの対応を確認する。
訓練では和歌山市内の体育館を広域物資拠点とし、海南市内の民間の物流センターに輸送拠点を設けるほか、海南市の県立高校に避難所を開設。広域物資拠点に搬入された救援物資を仕分けし、実際に避難所へ輸送する。
訓練には県や海南市、県トラック協会、県倉庫協会、民間企業など13機関約220人が参加する。
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