財務・人事ダイコー通産(愛媛県松山市)は28日に発表した2025年5月期第2四半期決算説明会資料おいて、今後の成長戦略として物流体制の強化を打ち出した。この一環として24年5月に東京営業所、東京物流センターの新築移転を行った。東京物流センターを東日本ブロックのハブ拠点と位置付け、収容能力や処理能力を高め配送効率の向上を図る。
また、ニーズのあるエリアを徹底的に強化するため、東京物流センターを起点とした配送ルート拡大など物流網の拡充を行う。
このほか沖縄営業所の新築移転を計画しており、事務スペースの最適化、在庫品目に適した倉庫スペースの確保および配送リードタイムの短縮など業容拡大および効率化のため、那覇市に429平方メートルの建設用地を取得している。
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