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▲新東京営業所完成イメージ（出所：ダイコー通産）
拠点・施設電子機器や配線材料の卸売を手がけるダイコー通産は25日、現在は東京都江東区にある東京営業所の新築移転計画で、物流センターを兼ねた新東京営業所（江戸川区）の新社屋をことし6月に着工したと発表した。2024年3月に完成する。
狙いとしては、従来は東京営業所から数キロ離れていた物流センターを統合することでオペレーションの効率化を図る。物流需要の取り込みを強化することを念頭に、同センターを東日本ブロックのハブ拠点と位置付け、センターを起点とした配送ルートの拡大を検討していく。
同社は今後、顧客基盤の拡充を図るため、地方への営業拠点展開を視野に入れた成長戦略を実行するとしている。
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