イベント中小企業基盤整備機構(東京都港区)は1月31日、「中堅・中小企業のGX推進を支える面的支援シンポジウム」を3月7日14時から國民會館大ホール(大阪市中央区)で開催すると発表した。近畿経済産業局と共催し、現地参加200人、オンライン参加1000人を受け入れる。
日本の中堅・中小企業はサプライチェーンを支える重要な存在である一方、温室効果ガス排出量全体の2割を占めている。そのため、政府は地域レベルでGX(グリーントランスフォーメーション)支援を強化しているが、現状では中小企業にとって優先順位が低いとされる。この課題を解消するため、支援機関や地方自治体、金融機関との連携を深め、地域全体に効率的な支援体制を構築している。
シンポジウムでは、政府のGXに関する最新動向の紹介や大企業と中小企業が協業したサプライチェーンでのGX事例を取り上げる。また、和歌山県や大阪シティ信用金庫などが地域支援の具体的な取り組みを報告する。
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