アルフレッサとウィルベースが資本業務提携

M&Aアルフレッサホールディングスは28日、子会社であるアルフレッサ ヘルスケア（東京都中央区）がウィルベース（同）との間で資本業務提携を締結したと発表した。

アルフレッサ ヘルスケアは、一般用医薬品や健康食品、生活関連用品など「美と健康」に関する商品を小売店舗に提供しており、独自サービス「AHS」（Alfresa Healthcare Solution）を展開している。一方、ウィルベースはヘルスケア領域に特化した販促・マーケティング支援企業であり、一般生活者向けウェブサイト「CureBell」や、販売支援アプリ「Dカウンセラーneo」を運営している。

今回の提携により、アルフレッサ ヘルスケアはウィルベースのサービス普及を推進し、豊富なデータを活用した市場予測や新商品の企画、販促活動の最適化を進める方針だ。これにより、データドリブン経営の強化と、グループが掲げる社会価値「健康寿命の延伸」の実現を目指す。

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LOGISTICS TODAY編集部
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