拠点・施設GLプロパティーズは21日、国内の保有物流施設のうち、22施設の屋根にソーラーパネルを導入すると発表した。ソーラーパネルは、所有する22施設の屋根、30万5000平方メートル(330万平方フィート)に取り付ける計画で、投資額は74億円(8200万米ドル)になり、17%の内部収益率(IRR)を見込む。
インリー・グリーンエナジー・ホルディングズ社製の高品質なソーラーパネルを採用し、発電量は一時間につき29.6メガワット(年間2万9000MW、毎年5300世帯分)となる。パネルは4月から開始し、2014年3月までに全パネルの運転を開始、全量を売電に回す。
■ソーラーパネルを設置する物流施設は次の通り。
首都圏 | 近畿圏 | |
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1.GLP厚木 | 7.GLP成田II | 13.GLP尼崎 |
2.GLP市川 | 8.GLP袖ケ浦 | 14.GLP深江浜 |
3.GLP柏 | 9.GLP杉戸 | 15.GLP福崎 |
4.GLP川崎 | 10.GLP東京II | 16.GLP舞洲II |
5.GLP三郷 II | 11.GLP浦安III | 17.GLP大阪II |
6.GLP三郷III | 12.GLP昭島 |
中京圏 | 南日本 | 東北 |
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18.GLP小牧 | 20.GLP基山 | 22.GLP富谷 |
21.GLP鳥栖I | ||
西日本 | ||
19.GLP総社 |