
▲天測実習の様子(出所:海技教育機構)
ロジスティクス海技教育機構(JMETS)は14日、練習船「日本丸」が34日間の遠洋航海を終え、8日11時に東京港へ帰港したと発表した。同船は1月6日14時に神戸港を出港し、シンガポールへ寄港後、再び日本へ戻った。今回の航海では、実習生が船舶運航技術を習得するとともに、シンガポールの港湾関連施設の見学を行った。
航海中、実習生は天測実習や電子海図表示システム(ECDIS)取扱実習、船舶医療実習を実施し、航海技術の向上を図った。また、シンガポール寄港時には、PSA MARINE(シンガポール港湾運営会社)を訪問し、同国の水先制度や港湾運営に関する知識を深めた。さらに、船長、機関長が在シンガポール日本国大使館を表敬訪問し、船上レセプションも開催した。
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