
▲機関室見学の様子(出所:海技教育機構)
環境・CSR海技教育機構(横浜市中区)は29日、鹿児島港で練習船「海王丸」を利用した海事産業見学会を実施したと発表した。
同見学会は九州運輸局鹿児島運輸支局が主催し、鹿児島県立鹿児島水産高等学校(枕崎市)の38人の生徒が参加した。
見学会では、参加者がまず鹿児島港湾合同庁舎で開催された「海事教室」に参加し、内航海運に関する講演を聴講。その後、練習船「海王丸」に乗船し、航海士や機関士の案内のもと、船橋、機関室、機関制御室などの主要な船内施設を見学した。特にセイルストアや帆走用舵輪といった帆船特有の設備が紹介され、生徒たちは船員の具体的な業務に触れる機会を得た。
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