泉大津市、ジョインテックスと防災協定

環境・CSR大阪府泉大津市は26日、プラスジョインテックスカンパニーと防災協定を締結すると発表した。協定は3月4日に締結され、平時の防災倉庫管理の効率化と、災害時の物資供給支援を目的としている。ジョインテックスは全国5か所の物流センターを活用し、必要な物資を迅速に調達・供給する体制を構築する。

同協定では、ジョインテックスが提供する防災備蓄品管理ツールを活用し、食料や生活必需品の消費期限を一元管理する。災害時にはECサイトを通じて避難所からの要請を迅速に受け、必要な物資を配送する仕組みを導入する。これにより、従来の備蓄管理の課題であった保管場所の不明確さや、消費期限の管理の煩雑さを改善するとともに、被災地のニーズに即応した物資供給を可能にする。

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LOGISTICS TODAY編集部
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