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ラクスル、セイノーGと提携し最安級DM開始

2025年3月3日 (月)

サービス・商品ラクスルは3日、セイノーグループの地区宅便(東京都練馬区)と提携し、業界最安級のダイレクトメール(DM)配送プラン「ラクスルDM便」を開始したと発表した。1通41.3円(税抜)から利用でき、印刷から配送までをワンストップで提供する。これに伴い、初回利用が最大10%割引となるキャンペーンを同日から3月31日まで実施する。

ラクスルDM便は、全国へのDM発送を対象とし、一都三県については地区宅便のラストワンマイル配送網を活用、それ以外の地域には日本郵便の「ゆうメール」を使用する。物流コストの上昇を背景に、ラクスルの低価格・短納期の印刷サービスと地区宅便の配送網を組み合わせ、コスト効率の高いサービスを実現した。また、従来の印刷会社とDM発送代行会社への個別依頼による手間を削減し、発注業務の効率化を図る。

国内では人手不足が深刻化し、物流コストの上昇が課題となっており、特にラストワンマイル配送の負担が増す中、昨年には郵便料金が30年ぶりに値上げされた。こうした状況を受け、同社は地区宅便と提携し、一都三県においてコストを抑えたDM配送を実現する新プランを開発した。

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LOGISTICS TODAY編集部
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