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日本オラクル、高速処理のSCM製品を発表

2013年9月17日 (火)

サービス・商品日本オラクルは17日、サプライチェーン業務を支援するインメモリ・アプリケーション4製品の提供を開始すると発表した。インメモリ・アプリケーションは、データベースに格納されたデータやプログラムコードなどをメインメモリ上に保持して動作するもので、同社が注力するインメモリ・アプリケーション製品群の一部として提供する。

今回、同社が発表したのは、原価計算処理を高速に実行する「オラクル・インメモリ・コスト・マネジメント」、物流シミュレーション処理を高速化する「オラクル・インメモリ・ロジスティクス・コマンド・センター」、需要計画や消費主導型計画を高速に実行する「オラクル・インメモリ・コンサンプション・ドリブン・プランニング」、グループ全体のサプライチェーン計画処理を高速に行う「オラクル・インメモリ・パフォーマンス・ドリブン・プランニング」の4製品。