オラクル、サプライチェーン管理支援の新機能｜短報

サービス・商品オラクル（米国）は8日、同社で提供している「Oracle Fusion Cloud Application Suite」（オラクル・フュージョン・クラウド・アプリケーション・スイート）において、サプライチェーン管理の最適化を支援するAI（人工知能）や自動化の新機能を追加したと発表した。

この新機能は、サプライチェーン計画の加速や業務効率の向上のほか、財務の正確性の改善を目的としたもので、新しいプランニング機能、従量課金による価格設定機能、リベート管理機能に加え、見積から入金までのプロセスを強化する。

オラクルのサプライチェーン・アプリケーション担当シニア・バイスプレジデント兼チーフ・サステナビリティ・オフィサーのジョン・チョーリー氏は、「サプライチェーンに関するインサイトや効率性、および正確性が重視されるようになってきている。企業はオラクルの統合されたアプリケーションのスイートを活用することで、異なるビジネス部門間の障壁を取り除き、効率化を図り、より少ないリソースでより多くのことを達成できるよう支援する」としている。

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