国内国土交通省・小樽開発建設部は10日、後志自動車道の仁木インターチェンジ(IC)-余市IC間の開通を前に、暴風雪などの緊急事態に備えた道路防災訓練を17日13時から16時まで実施すると発表した。訓練は余市郡余市町登町で行われ、高速道路交通警察隊や消防、道路維持管理業者など複数の関係機関が参加する。
訓練では、暴風雪に伴う通行止めを想定し、小樽開発建設部が情報伝達訓練と現地実働訓練を実施する。また、北海道警察本部高速道路交通警察隊や北後志消防組合消防本部などが、交通事故を想定した情報伝達および現地実働訓練を行う。今回の訓練は、新規開通区間における冬季の道路管理体制を強化し、異常気象時の迅速な対応を目的としている。
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