日本旅行、関西空港駅でホテル配送サービス

サービス・商品日本旅行（東京都中央区）は17日、大阪・関西万博の会期中に関西空港駅で手荷物一時預かりとホテル配送サービスを実施すると発表した。JR西日本およびジェイアール西日本マルニックスと協業し、「Crosta関空」ブランドで運営する。

大阪・関西万博では多くの外国人旅行者の来阪が見込まれ、大型手荷物の持ち込みが鉄道輸送や駅構内の混雑に影響を及ぼす可能性がある。これを軽減するため、日本旅行は関西空港駅での手荷物一時預かりと、ホテルまでの配送サービスを提供する。サービスの受付窓口は、JR西日本改札近くの関西空港駅改札外コンコースに設置される。申し込みは、現地受付窓口または事前のウェブ予約で可能で、スマートフォンでの申し込みと決済に対応する。

サービス期間は4月10日-10月13日で、営業時間は9時-20時となる。一時預かりは当日限りの対応で、キャリーサービスは関西空港からホテルへの配送が14時までの申し込みで19時以降の受け取り、ホテルから関西空港への配送は9時までの申し込みで15時-19時30分の受け取りとなる。

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LOGISTICS TODAY編集部
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