
(出所:ディジタルメディアプロフェッショナル)
サービス・商品ディジタルメディアプロフェッショナル(DMP、東京都中野区)は24日、同社開発の自律運転ソフトウェア「ZIA MOVE」が、GEクリエイティブ(名古屋市東区)の新型自律走行型搬送ロボット(AMR)「YT-350F」「YL-250F」に採用されたと発表した。惣菜や弁当の工場など、低温かつ過酷な物流現場に対応する技術として注目されている。
YT-350Fは、冷蔵庫・冷凍庫内でも稼働可能なドーリー台車搬送用ロボットで、従来の2D LiDARでは対応が難しかった結露や複雑な通路環境にも対応可能。ZIA MOVEのVisual SLAM技術により、自己位置の高精度な推定と安定した自律走行を実現した。またYL-250Fは、重量物を載せたパレットの自動搬送を目的としたリフトアップ型AMRで、エレベーターを経由した冷蔵・冷凍庫への搬送を業界で初めて可能にした。
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