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いすゞ、マルチステークホルダー方針公表

2025年3月25日 (火)

ロジスティクスいすゞ自動車は24日、株主に限らず従業員や取引先、地域社会など多様な関係者との価値協創を目指す「マルチステークホルダー方針」を公表した。同方針では、生産性向上によって生み出された成果を適切に分配し、従業員や取引先への還元を強化することが経済の持続的発展につながるとした。

同社は、従業員への還元として、賃金水準の持続的引上げと人材投資の強化を進める。具体的には、2014年から毎年ベースアップによる昇給を継続しており、階層別研修やグローバル教育を通じて多様な人材育成に取り組んでいる。魅力的な雇用主を目指し、事業成長に貢献できる人事制度改革も推進していく。

また、物流を支える商用車メーカーとしての立場から、持続可能な社会の実現に向けた取り組みも強調した。取引先への配慮では、20年8月24日に登録したパートナーシップ構築宣言を引き続き順守し、消費税免税事業者との適切な関係維持に努める。カーボンニュートラルや物流業界の課題解決にも、技術革新を軸に対応する。

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LOGISTICS TODAY編集部
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