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上組、マルチステークホルダー方針を策定|短報

2023年4月5日 (水)

ロジスティクス上組は5日、株主、従業員、取引先、地域社会などの多様なステークホルダー(利害関係者)との「価値協創」を重視する方針を示す「マルチステークホルダー方針」を策定し、公表した。

同社は「マルチステークホルダーとの適切な協働」に取り組み、生産性向上や価値協創によって生まれる収益・成果を従業員や取引先へ「適切に分配」していくことで「賃金引上げのモメンタム維持や経済の持続的発展につながる」との考え方を明示。従業員への還元や取引先への配慮に注力するとした。

具体的には、人材投資を中心に従業員への能力開発やスキル向上を支援し、生産性向上や社員のモチベーション向上を目指すとともに、適切な方法で賃金引上げを実施する——などを挙げた。また、パートナーシップ構築宣言の内容順守や環境への配慮、法令遵守、安全、ガバナンスの強化を進めることで「社会の持続可能性と会社の持続可能性を実現していく」との考えを示した。

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LOGISTICS TODAY編集部
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