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松山道・伊予IC-内子五十崎ICの一部区間が4車線化

2025年3月27日 (木)

国内西日本高速道路(NEXCO西日本)は26日、松山自動車道の伊予インターチェンジ(IC)から内子五十崎ICまでのうち6.3キロ区間の4車線化工事が4月19日6時に完成すると発表した。

今回の4車線化区間は、愛媛県伊予市双海町上灘から伊予市三秋までの区間で、全体24キロのうち6.3キロが対象となる。松山自動車道は、四国中央市から大洲市を結ぶ127キロの幹線道路で、沿線地域の物流や人の移動を支える重要なインフラである。完成により、従来の暫定2車線区間で発生していた渋滞の緩和が見込まれ、繁忙期などに慢性化していた明神山トンネル付近の渋滞軽減を図る。

災害時には片側の車線を復旧用ヤードとして活用しながら、反対側車線での通行を確保できるなど、リダンダンシー機能も強化される。

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LOGISTICS TODAY編集部
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