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グリーンコープ、全車EV化へ260台を新規導入

2025年3月28日 (金)

環境・CSRグリーンコープ共同体(福岡市博多区)は28日、2025年度に260台の電気自動車(EV)を新たに導入すると発表した。温室効果ガス排出量ゼロを目指す「OUR GREEN」プロジェクトの一環で、日野デュトロZ EVが173台を中心に、三菱MiEVが41台、フォロフライF1 TRUCKが22台、本田技研のN-BAN e:が22台、日産サクラが2台が追加される。

同団体は西日本を中心に16の生活協同組合で構成されており、22年度から全車両1333台のEV化を推進。25年度末までに613台のEV化を予定しており、21年度に4800トンだった車両由来の二酸化炭素(CO2)排出量を2000トン削減する見込みだ。

OUR GREENプロジェクトでは、EV化のほかに、二酸化炭素を排出しない電気の使用や国産品の拡充による物流の環境負荷低減、リユース・リサイクルの推進にも取り組む。

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LOGISTICS TODAY編集部