
(出所:グリーンコープ共同体)
環境・CSRグリーンコープ共同体(福岡市博多区)は15日、グリーンコープ生活協同組合ふくおかの宗像支部(福岡県福津市)が1月20日から本格的に営業を開始すると発表した。
宗像支部は、配送用トラック24台と営業車両7台の計31台をすべてEV(電気自動車)化することで、二酸化炭素(CO2)の排出をゼロに抑える仕組みを採用。動力源となる電力も、グリーンコープでんきが提供する再生可能エネルギーを活用する。
この電力はバイオマス、太陽光、小水力、地熱などで発電され、化石燃料を一切使用しない点が特徴だ。また、同支部には出力40.2キロワットの太陽光パネルが設置され、年間4万2000キロワット時の発電量が見込まれる。これにより、年間16.28トンのCO2削減効果を達成する。
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