
▲Cultural Showの交流風景(出所:商船三井)
ロジスティクス商船三井は30日、同社が運営するフィリピンの商船大学「MOL Magsaysay Maritime Academy(MMMA)」が、日本の商船高等専門学校5校(富山、鳥羽、広島、大島、弓削)との国際交流強化を目的とした包括協定を7月に締結したと発表した。これにより、学生・教員の相互派遣や学術情報の交換などを通じて、研究・教育の深化とグローバルな海技人材の育成が期待される。
MMMAはすでに3月、大島商船高専および東京海洋大学の学生計10人を受け入れ、共同授業やシミュレータ実習を含む交流プログラムを実施。従来1校に限られていた交流対象が5校に拡大されたことで、さらなる学びの多様化と国際的視野の醸成を推進する。
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