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豊田通商、アフリカ向け中古車輸出販売を強化

2025年3月31日 (月)

M&A豊田通商は3月28日、中古車オンライン輸出販売事業を手がけるカーペイディーエム(東京都渋谷区)を完全子会社化したと発表した。同社は、越境EC(電子商取引)サイト「Carused.jp」を通じて、日本の中古車をアフリカを中心とする世界100か国以上に輸出・販売している。

豊田通商は2020年にカーペイディーエムと資本業務提携を行い、23年には子会社化。カーペイディーエムのデジタルマーケティングやシステム開発の強みと、豊田通商が有する現地ネットワークやアフターサービスの融合により、グローバル展開を加速させてきた。今回の完全子会社化により、中古車輸出事業の競争力をさらに高める。

需要の伸長が続くアフリカ市場において、迅速かつ安定的な車両供給体制を整備し、安心安全なカーライフを提供することで持続可能なモビリティー社会の実現を目指す。

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LOGISTICS TODAY編集部
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