財務・人事EVモーターズ・ジャパン(北九州市若松区)は3月31日、第三者割当増資により2億250万円を調達したと発表した。出資元は、りそなキャピタル(東京都江東区)とトヨタ紡織(愛知県刈谷市)の2社で、調達はシリーズDラウンドの一環。これにより同社の累計調達額は82億1000万円となった。
今回の資金は、商用EVの仕入資金、試作車両やデモ車の開発費、組織体制の強化に加え、2025年度の稼働を目指すEV最終組み立て工場の建設に充てる。同工場の整備により、受注増加に対応可能な生産体制を確立し、物流事業者向けの電気トラックやバスの供給力を高める計画。
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