西濃運輸、新入社員入社式

（出所：西濃運輸）

ロジスティクス西濃運輸（岐阜県大垣市）は1日、2025年度の新入社員入社式を大垣本社で開催したと発表した。同式典は全国18か所の拠点と本社をオンラインで結ぶハイブリッド形式で実施され、本社には55人の新入社員が出席した。

これまで外部会場を使用していた入社式を、今年度は「歓迎の想いを直接伝えたい」との社員の声に応え、本社での対面開催とした。出席者には高橋社長をはじめとする経営陣が名を連ね、辞令交付や訓示が行われたほか、新入社員による「誓いの言葉」も述べられた。今年度の採用者数は合計134人で、総合事務職55人、営業乗務社員56人、現場荷役作業員18人、整備士2人、一般事務職3人。

また、本年度から新たに導入された「ローカル型」採用制度により、総合事務職のうち17人が地域限定勤務を選択。うち11人は「制度がなければ入社しなかった」と回答しており、多様な働き方を認める制度として人材確保に寄与している。新入社員は4月2日-10日にかけて研修を受け、14日以降は全国23か所の配属先で実務を開始する。

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LOGISTICS TODAY編集部
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