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環境・CSR高末（名古屋市熱田区）は3日、3月15日に所長以上の社員を対象とした「2025年度上期タカスエグループ大会」を開催したと発表した。大会には79人が出席し、新組織体制や事業・安全報告のほか、無事故や永年勤続者に対する表彰を行い、グループの一体感を強めた。
同大会は半期に一度の開催で、今回は30年無事故を達成したドライバーへの表彰を実施した。安全運行を物流事業の根幹とする同社にとって、長年にわたる無事故記録は高い価値を持ち、社員の士気向上にもつながる。出席者は、業務報告や感謝・表彰を通じてグループ全体の連帯意識を高め、次期の事業遂行に向けた意欲を共有した。
また、高村徹郎社長は、「人こそ最大の財産」として、省人化や採用だけでなく、社員が安心して働ける環境整備に取り組むと語り、「定着と育成」を重要なテーマとして持続的な成長を目指す方針であると訓示。若手人材の定着を促すために必要な要素などについて、具体的な他社事例などの講演会も行われた。
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