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古林紙工、定款に一般貨物運送事業と倉庫業を追加

2025年4月4日 (金)

ロジスティクス古林紙工(大阪市中央区)は3日、定款に「一般貨物自動車運送事業」と「倉庫業」を追加した、と発表した。今回の定款変更は、24年4月に金剛運送(横浜市戸塚区)を完全子会社化したことに伴う措置。25年1月21日に開催した取締役会で、「定款一部変更の件」を同年3月28日開催の定時株主総会に付議することを決議したが、確認が不十分だったため、適時開示が遅れることになったとしている。

古林紙工はフィルム包装材などパッケージ関連製品を生産するメーカーで1934年に創業した。東証スタンダート市場に上場しており、24年12月期の連結売上高は181億円だった。連結子会社化した金剛運送は1969年の設立で、23年3月期の売上高は2億1390万円。その85%を古林紙工との取引が占めていた。

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LOGISTICS TODAY編集部
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