国内東日本高速道路(NEXCO東日本)は、常磐自動車道の上下線において、新地インターチェンジ(IC)から山元IC間の舗装補修工事のため、4月4日(金)夜21時から翌朝5時まで緊急夜間通行止めを実施すると発表した。
路面の損傷が発生しているため舗装補修工事を行うもので、通常の車線規制では施工が困難なことから、本線の通行止めが必要となった。交通量が少ない平日夜間に工事を集中的かつ効率的に実施する。
迂回路は国道113号および国道6号を利用し、新地IC-山元IC間を迂回することになる。通常の距離14.8キロ、所要時間12分に対し、迂回路では距離23.8キロ、所要時間30分となる見込み。
通行止めにより高速道路を一旦流出し、通行止め区間を迂回して再流入する利用者には、乗継調整が実施される。ETC利用者は流出指定ICと再流入ICを無線走行し、同一のETCカードを使用すれば乗継調整が適用される。現金支払いの利用者は流出指定ICで「乗継証明書」を受け取り、再流入ICで「通行券」を取得。最初に料金を支払う料金所で両方を提示する必要がある。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com