イベントシーオス(東京都渋谷区)は23、24日に、医療機器ビジネスにおけるシステム導入事例を解説するオンラインセミナーを開催する。医療業界特有の課題に対応する物流システム導入の実例をもとに、プロジェクト成功のポイントを紹介する。
セミナーでは、持田製薬の事例を取り上げ、貸し出し管理を含む販売管理システムの導入経緯を解説する。医療機器の流通では、手術時の器材貸し出しと使用後の売上計上という独自の物流業務が存在し、標準的なERPでは対応が困難だったという。これに対し同社は、取扱商品の特性や業界の規制を踏まえた物流機能を構築し、業務見直しとシステム刷新を通じて対応した。
また、同社は3PL事業を20年以上展開しており、その実績をもとにロジスティクスに特化した提案を行っている。今回のセミナーでは、プロジェクト推進における3つの要素(マネジメント・設計・管理)を軸に、物流業務の制約と適合するシステム構築の要諦を説明する。
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