拠点・施設CREロジスティクスファンド投資法人は10日、神奈川県厚木市にある工場敷地について、SMFLみらいパートナーズから優先的に取得交渉できる権利を取得したと発表した。
優先交渉期限は2028年4月9日までとなっている。第三者の売主がSMFLみらいパートナーズに土地を売却し、同社が代行保有した後、期限までの適切なタイミングで優先交渉権を行使できる。
対象物件は厚木市飯山南にある工場敷地で面積2万3028平方メートル。工場の所有者と売主の間で、事業用定期借地契約が結ばれている。
現地は、首都圏中央連絡自動車道(圏央道)・海老名インターチェンジ(IC)から6キロ、東名高速道路・厚木ICから6.2キロと主要高速道路からの利便性が高く、神奈川県内をはじめ、関東全域や中部圏などの広域エリアの配送中継地点として期待ができる。
実際の土地取得や運用はCREリートアドバイザーズが行う。
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