米ダイムラー・コーチ、最新鋭施設で米国展開を強化

国際ダイムラートラック（ドイツ）は10日、同社グループの米・ダイムラー・コーチ・ノースアメリカが、フロリダ州ジャクソンビルに最新鋭の納車・サービスセンターの建設に着工したと発表した。この拡張により、北米市場における足場と事業への取り組みをさらに強化する。

新施設は、メルセデス・ベンツ・ツアライダーの新車および中古コーチバスに関連の業務集約化を図り、顧客サポートを向上させる。

（出所：ダイムラートラック）

新施設は総面積4万3700平方フィートで、1万6000平方フィートの整備・メンテナンスセンター、2階建ての管理棟、顧客とサービスパートナー向けの専用トレーニング・納車センターを含む。同施設はインターステート295の西側、ジョーンズ・ブランチ通りに位置する11.9エーカーの敷地に100台以上のコーチ駐車スペースを備える。

北米市場向けに特別設計されたメルセデス・ベンツ・ツアライダーは、この拠点から納車される予定。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

LOGISTICS TODAY編集部
メール：support@logi-today.com