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昭和産業、業務用小麦粉を値下げへ

2025年4月14日 (月)

サービス・商品昭和産業は11日、業務用小麦粉の価格を7月10日納品分から引き下げると発表した。対象は特約店庫前渡し価格で、輸入小麦の政府売渡価格の引き下げを受けた対応となる。

政府は4月1日から5銘柄平均で4.6%の価格引き下げを実施しており、これを受けて同社も強力粉・準強力粉で1袋当たり55円、中力粉・薄力粉では65円、内麦100%粉については55円の値下げを行う(一部銘柄を除く)。価格はすべて25キロ詰め1袋あたり、消費税別の金額である。

同社によれば、原材料価格が下がる一方で、輸送費や人件費の上昇が続いている状況での値下げ決定となる。

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LOGISTICS TODAY編集部
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