サービス・商品ミズノは2日、建設業や運輸業、製造業などの作業動作を解析し、より動きやすい新設計と2wayストレッチ生地を新採用した「ワークジャケット・ワークパンツ」を開発したことを発表した。

▲ワークジャケットF2JEC111(出所:ミズノ)
ミズノは、スポーツ品開発ノウハウから生まれたウエア設計を活用したワークウエアを販売している。今回さらなる作業効率向上を狙い、作業現場で起こる動作の解析結果から導き出された独自の設計とストレッチ素材を採用したワークウエアを提供している。
新しいワークウエアは、荷物の持ち運び、機械や台車の操作などワークシーン特有の身体動作を、モーションキャプチャーを用いて解析。ワークシーンに特化したウエア設計「ダイナモーションフィット」として採用されている。肘や肩周り、腰から臀部、内腿にかけて、ひきつれのない動きやすさを実現した。また、タテヨコ2方向の伸縮性を生む2wayストレッチ素材は、ケミカルリサイクル素材を使用する環境配慮素材となっている。
同製品は、法人向け、ミズノワーク品を取り扱う全国の作業用品専門店やホームセンター、ミズノ公式オンラインなどで4月20日に発売を開始しており、販売目標は合計1万4000枚(発売から1年間)としている。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com