財務・人事センコーグループホールディングス(GHD)は12日、6月26日付の役員人事を発表した。4月1日付でセンコーの社長に就任した、物流事業担当の大越昇常務執行役員が、取締役常務執行役員に昇任する。新たに社外取締役として2人が就任する。
昇任する大越氏は、引き続きセンコー社長とセンコーGHD事業政策推進本部長を兼務する。新任の取締役には、関西大学名誉教授で東日本国際大学客員教授の白石真澄氏と、エンデバー法律事務所代表の寺浦康子氏が就任する。両氏は社外取締役となる。
一方、飴野仁子氏は取締役を退任するが、センコーの取締役およびSENKO INTERNATIONALの取締役は継続する。
監査役人事では、常務執行役員社長付特命担当の竹谷聡氏が新たに監査役に就任。鷲田正已氏は監査役を退任する。
これらの人事は、6月26日開催予定の定時株主総会および、その後の取締役会において正式に決定される予定だ。
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